【通過体験記】AdSense審査の合格基準・条件は? 初心者でも審査は通る!【2017年11月】

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どうも、ブログの初心者の中の初心者、umeです。

 

つい先日、Google AdSense(グーグル アドセンス)の審査に合格しました。

AdSense審査で苦しむに人に、初心者の体験記がためになればいいなと思い、まとめました。

 

この記事では、以下の情報を元に、AdSenseの審査基準をまとめていきます。

 

まず言えることは

ブログも見た目が8割!

審査落ちるようなら焦らずコンテンツを強化しましょう。

ってことですね。

 

人もブログも、イケメンが有利な世の中みたいです。

 

あとは、「訪問者にとって何らかの価値のあるサイトになっているか」どうかが重要です。

そもそもAdSenseって何?

そもそもAdSenseって何なのよ?って方は

【3分で知る】グーグル アドセンスとは何か、初心者向けの基本まとめ

をご覧ください。

 

ざっくり言うと「サイトや訪問者に適した広告を自動で配信してくれる、googleが提供する広告サービス」です。

アドセンスの審査の流れは

審査は1回のみ

以前のAdSenseの審査は、1次審査と2次審査に別れていました。

1次審査では機械的に判定され、2次審査では人の目によって判定される、と言われていました。

 

現在は審査の1回のみです。1次と2次に別れていません。

ただし、合格までの期間にサイトによってバラつきがあることから

「人の目による審査は残っている」と考えられます。

審査の手順

手順は非常に簡単です。

——————–

AdSenseのアカウントを取得

AdSenseにログイン

サイトとAdSenseの連携用のコードを取得。

サイトのheadタグ内にコードを貼り付ける。

——————–

以上です。

詳細を知りたければAdSense へのお申し込み方法(公式サイト)をご覧ください。

AdSense申請&合格時点でのサイトの状況

記事数 30記事
一記事あたりの文字数 1000文字前後
アクセス数 2〜10ユーザー/1日
画像利用 あり
広告利用 アフィリエイト広告あり
記事の内容 雑記、多ジャンル
プライバシーポリシー 記載あり
見た目の装飾 CSSによる最低限の装飾あり
公開からの日数 一ヶ月

ええ、見ての通り、最弱ブログです。

アクセス数なんて、たったの2ユーザーの日もあります。そのうち1ユーザーは自分です……。

 

ただ、「WEBサイトとしての体裁はしっかりしている」状態です。

あとはプライバシーポリシーも重要なのかな。プライバシーポリシーはサイトの「清潔感」みたいなものでしょうか。

こんなステータスで審議は通過したので。「見た目は大事だなぁ」と思った次第です。

アドセンスの審査基準・条件は

アクセス数

アクセス数は関係ありません。

1日2ユーザーしか訪れないこのサイトの運営者が言うんだから、間違いないね!!!

あれ、なんだろう、目から汗が……。

ドメイン

独自ドメイン(例: umekimanabu.com)が必須です。

以前は無料ブログでも導入可能だったようですが、現在は基本的に独自ドメインが必要なようです。

コンテンツ量

最低限の質と量を持ったコンテンツが必要です。

文字数は1000文字以上、記事数は30以上あった方が良いでしょう。

 

ただし、体験記の中には「5記事で審査に通過した」との報告もあります。

重要なのは「訪問者にとって何らかの価値のあるサイトになっているか」どうかです。

 

価値のある、というだけどう判断すればよいか分からないでしょう。

そのため、前述の質と量の目安を書きました。

サイトのジャンル

禁止コンテンツでなければ何でもいいでしょう。

実際に私のサイトも、こだわりのない雑記ブログです。

禁止コンテンツとは「アダルトや公序良俗に反するコンテンツ」のことをさします。

ギャンブルなどのジャンルにも、一部制限があるようですので注意しましょう。

画像・動画

著作権に違反しなければ画像・動画は用いて良いです。

私のサイトにも画像や動画はふんだんに使っています。

むしろ、訪問者の利便性を考えれば、サイトの見栄えをよくするために、導入するべきでしょう。

体裁(ナビゲーション・見出し・段落・改行)

必須ではないが重要です。

実は見出しには、普通の文章とは違うタグがつけられています。単に文字が目立つようになるだけではないのです。

タグとは、その文章の役割を示すものです。

そのため、機械的にサイトを判定する際に見出しは重要な役割を持ちます。

サイトを巡回するロボットというのは、見出しを元に中身を理解するんですね。

 

ロボットのためにも、訪問者のためにも、見出しや改行などの体裁は整えた方がいいでしょう。

再審査までの期間

1度審査に落ちたら、2週間は間を空けましょう。

審査に落ちた直後に、再申し込みしても、機械的に落とされる可能性があります。

少し間を空けて見ましょう。

審査に通らない段階では、2週間広告を掲載できなかったとしても、痛手にはなりません。

その間に少しでもコンテンツを強化することに集中しましょう。

アフィリエイト広告

自然な形であればアフィリエイト広告を載せても問題ありません。

このサイトにも広告掲載はあります。

ただし、過剰な広告は訪問者にとって害でしかありませんし、審査での印象も悪くなるので気をつけましょう。

SNS連携

SNSの埋め込みや、誘導リンクの導入は問題ありません。

このサイトでも、twitter・Facebook・Instagramとの連携を行なっています。

プライバシーポリシー

プライバシーポリシーは必須ではありませんが、設置を推奨します。

プライバシーポリシーを書いていなくても審査に通った、という体験記もあります。

しかしGoogleもプライバシーポリシーの設置は推奨していますし、書いておいて損はありません。

まとめ

AdSense審査に関係あるもの

  • 独自ドメインであること
  • 禁止コンテンツでないこと
  • 再審査の場合、前回から2週間以上空いていること
  • 記事の文字数があること(1000字以上目安)

AdSense審査に関係あるかもしれないもの

  • 記事数(30記事目安。質が高ければ5記事でも可能)
  • 文章の体裁(特に見出しの設定)
  • プライバシーポリシーの設定

AdSense審査に関係ないもの

  • アクセス数
  • 画像・動画の利用
  • サイトのジャンル
  • アフィリエイト広告の設定
  • SNSとの連携やリンクの設定

おわりに

はじめにも書きましたが、「誰かのためになるサイトを作っていけば、いつか必ず審査は通る」ということが言えます。

ただ、損をしないためにも最低限のお作法を知る必要があります。

 

ちまたにはAdSenseの審査についていろいろな噂が流れていて、わけがわからなくなりますが。

この記事では、できるだけ信ぴょう性の高い情報に絞ってまとめてみました。

 

AdSenseの導入を考える誰かのためになれば幸いです。

と、最後に真面目なことを言ったところで、おしまい。

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