【島根県パワースポット】稲佐の浜を紹介!出雲大社から徒歩で

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島根県の隠れた(?)名スポットである稲佐の浜。

見に行ったところかなりいい感じだったので、その見所を紹介します。

 

出雲大社も、もちろん良かったのですが。個人的には稲佐の浜や経島(ふみしま)がかなりのお気に入りになりました。

 

神事が行われ、パワースポットとしても注目を集める稲佐の浜。

その魅力に迫ります。

稲佐の浜へのアクセス

出雲大社から徒歩で行けちゃう!

出雲大社から稲佐の浜までは、徒歩でゆっくりでも15分です。

成人男性なら10分強くらいでしょうか。

 

時間に余裕のある方は出雲大社の参拝ついでに、徒歩でゆったりと訪れる事をオススメします。

バスでも行けるよ

バスは出雲大社駅前から1時間に1本ほど出ているようです。

JR出雲市駅からは、一畑バス日御碕線で、「稲佐浜」までのバスが出ています。30分弱で着きます。

 

出雲大社から徒歩で15分の道のりですが、それも厳しいなぁという方はバスの利用をご検討ください。

駐車場もあるよ

私はレンタカーで行ったのですが、稲佐の浜の目の前に、無料の駐車場がありました。

正直、島根県観光はレンタカーで回るのが一番楽です。

 

公共交通機関がそこまで発達していないので、バスなどを使うと時間の自由が効きづらいんですよね。

稲佐の浜って何? なぜパワースポットなの?

伊耶佐の浜は、出雲大社の西方約1kmに位置する海岸です。

国譲り、国引きの神話で知られる浜です。

国譲り神話、国引き神話とは

国譲り神話とは、出雲を治める偉い神様が、更に偉い神様に「この国ちょーだい」と言われて、国を譲る事を決断するお話です。

このお話には出雲大社も深く関わっています。

その「偉い神様」については、出雲大社についての記事に書きましたので、気になる方はこちらもご覧ください。

出雲大社のお話

 

国引き神話とは、「なんかこのへん狭いなー」と思った神様が、海の向こうから土地を引っ張ってきて浜にくっつけた、というお話です。

八百万の神を迎える場所も稲佐の浜

旧暦10月の神在月になると、国中の八百万の神々が、出雲に集まってきます。

その神々をお迎えする浜が、この稲佐の浜です。

 

もうね、国中の神がここにやってくる神聖な場所なわけですから。

パワーがないわけないよね。

 

神在月についても、出雲大社の記事に書いています。

 

稲佐の浜の魅力やみどころは?

稲佐の浜は神聖な場所で、パワースポットとしても魅力的であることはわかりました。

 

しかし、ただの浜辺だったらわざわざ行く必要はありませんよね。

神話以外に、稲佐の浜にはどのような魅力があるのでしょうか?

弁天島は一見の価値あり

稲佐の浜には、特に目立つ小さな島が一つあります。この島が弁天島です。

昔は島の前まで波が来ていたようですが、いまは砂浜が広がり、島の近くまで歩いて行けるようになっています。

 

島のサイズ感はこんな感じ。

 

綺麗な砂浜と、神秘的な島のコントラストは、一見の価値ありです。

夕日が綺麗なスポットとしても有名

稲佐の浜は、綺麗な夕日が見られるスポットでもあります。

 

私が行った時は、残念ながら昼時だったため、見られなかったのですが。

写真を見て、これが夕焼けになったところを想像していただければ、その素晴らしさが分かるのではないかと思います。

 

画像検索すると沢山の夕焼けの写真も出て来ますので、気になる方は探してみてください。

 

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