
どうも、ひっそりと生きる、umeです。
今この記事を見ているということは、みなさんはHTTPを使っているはずです。
webの文章(HyperText)を、
届ける(Transfer)、
ルール(Protocol)。
それでHTTP。
http://umekimanabu.com/
↑URLの頭の部分ですね。
ざっくり言うと、「WEBページを皆さんのところへ届けるための仕組み」がHTTPです。
みんな大好き(?)HTTP。すごいぞ偉いぞHTTP。
ただ、技術ってのは、陳腐化して廃れていくものです。
そこで、今のうちから先を見据え、次世代のHTTPを考えてみることにしました。
目次:
次世代のHTTPに必要なものは何か
ネットがダウンしても動き続ける
HTTPの弱点として「ネットがダウンすると使えなくなる」ことがあげられると思います。
大規模な通信障害が起きた時。「ネットに繋がらないよー」ってなりますよね。当然、HTTPを使ってブログを読むこともできなくなるわけです。
ということで、次世代のHTTPには「ネットがダウンしても使える」という画期的な安定性が必要となります。
カワイイは正義
いまのHTTPって、可愛く無いですよね?
カワイイものって、女子に大人気です。
なんだもかんでも「カワイイー」って言ってもらえたものは、インスタグラムにアップされて、みんなからチヤホヤされます。
カワイイは作れる。カワイイは正義。
そう、HTTPに決定的に足りないものは、可愛さです。もっと愛される存在を目指さなければ。
ということで、HTTPにも可愛さを求めてみるのはどうでしょう?
結論
次世代のHTTPはこれで決まりだ!!!
以上のことを踏まえて、結論が出ました。
HaTo Transfer Protocol (通称「ハトティーピー」)
使い方は簡単。
ハトの足に書類をくくりつけて、飛ばします。
それだけ。わー、簡単。難しいIT知識なんて学ぶ必要ないんです。
どんな通信障害が起ころうともおかまいなしに、ハトさんがあなたのもとまでネット記事などを届けてくれます。
何という安定性でしょうか。
それに見てください、この愛くるしさ。いやー、癒されるわー。こんなのが飛んできたら、癒されるわー。
もうこれ、採用しない理由がないですよね?
セキュリティだってバッチリです。
ハトの足につけた書類に、南京錠で鍵をかけましょう。
HaToTPS(HaTo Transfer Protocol over SSL/TLS)
通称「ハトティーピーエス」の完成です。
安定して、セキュリティも万全で、可愛い。
次世代の技術はこれで決まりですね。
次世代HTTPの弱点
けっこうハトロス(ハトが迷子)します。
再送してくれる機能はないため、一度ロスすると、行方はわからないままです。
まぁ、これくらいはご愛嬌ということで。
普及に向けて
次の時代を見据え、
これから本格的に大量のハト育成期間に入ります。
そしてハトティーピーが世で広まり始めた時に、一気にシェアを獲得する所存です。
ハトが空を埋め尽くし太陽を隠す時、僕は時代の寵児となるのです。
乞うご期待!