『X-MEN:アポカリプス』スケールはデカいがラスボスがダサい – 映画の感想・評価

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映画の基本情報

映画タイトル  X-MEN:アポカリプス
個人評価 7
監督 ブライアン・シンガー
主要キャスト

一言感想 / こんな人にオススメ!

一言感想 ラスボスがめっちゃ強いわりになんかダサい
こんな人にオススメ!
  • スケールの大きい映像を楽しみたい人
  • 超能力バトルが好きな人

映画のあらすじ

いにしえに封印されていた最強のミュータントが目覚める。

世界をぶっ壊して再構築してやるぜ!って最強ミュータントと

そうはさせるかこのヤロウ!と敵も味方も結束したミュータントたちが

ド派手に戦いまくる。

映画の予告動画

オススメなところ!

映画の冒頭のテンポと迫力が良い!

最強ミュータントが封印されしまうシーンからはじまるのですが。

そのテンポと迫力が最高です。

冒頭からぐいっと物語に引き込まれます。

敵と味方が結束していく流れが胸熱

最強の的に立ち向かうために、少しずつミュータントたちが結束していく様が胸熱です。

敵が強いから仕方なく結束する、のではなく。自分が何をすべきなのか、ひとりひとりが見出していくのが素敵です。

マグニートーさん……(涙)

もう、幸せにしてやってくれよマグニートーさんを。彼はよくやったよ……。

ザンネンなところ……

ラスボスがダサい

ラスボスであるアポカリプス。確かに能力は強力だし、スケールはデカいんだけど。

見た目がダサいです。

CGやメイクが粗いわけじゃないんだろうけど。

このダサさは一体どこからかもし出されるものなんでしょうね?

戦闘派手だけど、敵キャラたちのキャラクター描写が薄い

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』と比べると、一人一人の背景をしっかりと描けていないように感じました。不十分、というほどではないですが。少し物足りない。

まぁストーリーが壮大だし、テンポよく話を進めないといけないので、仕方ないとは思いますが。

派手さを得たぶん、少し繊細さを失った感じです。

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