【スマート電球おすすめランキング】e17・e26口金・アレクサ対応【SwitchBot・Philips Hue・Amazonベーシックなど】

スマート電球に興味があっても、「どのメーカーを選べば失敗しない?」「E17とE26の違いは?」「アレクサで本当に便利になる?」と迷っていませんか。

そんな方に向けて、この記事では「スマート電球の基本をやさしく整理し、続いて選び方の実践ポイント」を詳しく解説します。

スマート電球選びで失敗しないコツは“口金・明るさ・通信方式・対応規格・音声対応・色機能・価格”の7点を順にチェックすることです。

うめ

おすすめのメーカーに加えて、上記の点もふまえて具体的なスマート電球までご紹介します

目次

スマート電球の基本

スマート電球とは

スマート電球は、アプリや音声で明るさ・色・オンオフを自在に操れるLED電球で、リモコンいらずの快適さと自動化のしやすさが魅力

スマート電球はLEDに無線通信機能が加わった電球で、スマホアプリや音声アシスタントから点灯・消灯、調光、調色、カラー変更などを行えます。

ハブ不要のWi-Fi直結型から、ZigbeeやThreadを用いる安定型まで方式はさまざま。就寝前の常夜灯、朝の目覚め照明、帰宅時の自動点灯など、暮らしに合わせたシーン演出が簡単に作れます。

アレクサやGoogleアシスタント、Siriと連携すれば「電気つけて」「50%にして」の一言で操作でき、複数の電球を部屋や用途ごとに一括管理するのも簡単。

省エネ性能は通常のLEDと同等以上で、明るさはルーメン表記、色味は色温度(ケルビン)やRGB対応の有無を見るのが基本です。

スマート電球でできること

  • アプリからの遠隔オンオフで、外出先でも点灯状態を確認・切替できます。
  • 調光・調色・RGBカラー変更で、作業は明るく、くつろぎは暖色に、とシーンごとに最適化。
  • スケジュール・日没連動・タイマーにより、帰宅時間や就寝時間に合わせて自動制御できます。
  • センサーや地理情報と連携した自動化で、人感で廊下だけ点灯、玄関の開閉で点灯などを実現。
  • 音声アシスタント対応で「アレクサ、リビングを30%」「カラーを暖色に」と自然言語で指示可能。

スマート電球の設置・利用手順

基本は“電球交換→アプリ設定→ネット接続→名前付け→シーン作成”の順で、数分で使い始められる

導入手順はシンプルです。

まず器具の口金サイズ(E17/E26)と適合ワット数、密閉器具対応可否を確認し、既存電球をスマート電球へ交換

メーカーアプリをスマホに入れ、画面案内に従って電球をペアリングします。メーカーアプリではなくAlexaなどのアプリで動作するものもあります。

Wi-Fi型は2.4GHz帯を使う製品が多いので、ルーター設定に注意。ZigbeeやThread型はハブ(ブリッジ)が必要な場合があるため、同時購入しておくとスムーズです。

検出後は“リビング天井”“ダイニングペンダント”など分かりやすい名前を付け、グループ・シーンを作って運用開始

壁スイッチは“常時ON”が基本で、消すとリモート制御できなくなる点に注意が必要です。

スマート電球とAlexa(アレクサ)連携

アレクサ連携で“声の一言”と“定型アクション”による一括自動化が一気に現実的に

アレクサ連携は、メーカーのスキルを有効化してアカウント連携→デバイス検出→部屋やグループに割当て、の流れが基本です。

設定後は「アレクサ、リビングのライトを暖かめに」「寝室を20%」のように自然言語で指示でき、手がふさがっているときにも便利。定型アクションを使えば、「おはよう」で複数灯を所定の色温度・明るさへ、「映画モード」で足元灯だけ点灯など、一言で複合操作が可能になります。

人感・開閉・温湿度センサーやスマートプラグと組み合わせれば、夜間の導線照明や帰宅前の点灯、夏場の熱ごもり対策など、生活に寄り添う自動化を簡単に組める点も魅力です。

スマート電球の選び方

スマート電球選びで多い失敗は、物理的な不一致(口金・サイズ・密閉器具不可)と、使い勝手の悪さ(暗い・色が変えられない・アプリが使いづらい)です。

まずは口金サイズと器具適合、明るさ(ルーメン)を満たすものから候補を絞り、通信方式(Wi-Fi/Zigbee/Thread)と対応規格(Matter)で将来性と安定性を見極めます。音声アシスタントは家庭でメインで使っているものと合わせるとストレスが少なくすみます。

うめ

価格や機能だけでなく、設定の簡単さや音声愛スタントの相性にも気を付けて選びましょう

口金サイズ(E17・E26・E12・GU10)の違い

E17:小型器具向け、E26:一般電球サイズ、H12:装飾用の小サイズ、GU10:スポットライト用

電球を選ぶときにまず確認しなければならないのが「口金(くちがね)サイズ」です。口金とは、電球を照明器具に差し込む金属部分のことで、サイズが合わないと取り付けができません。

日本の家庭でよく使われるのは E17・E26・E12・GU10 の4種類。また、スマート電球としてはE17・E26が主流です。それぞれの特徴と使われ方を分かりやすく解説します。

うめ

他にも電球の口金はたくさんありますが、日本では一般的でなくスマート電球の展開もほとんどないため気にしなくて大丈夫です

E26(標準サイズの電球口金)

E26は直径が約26mmの口金で、日本の家庭で最も多く使われています。リビングや寝室の天井照明、ダイニングのペンダントライト、スタンドライトなど、主照明の多くはこのE26タイプです。スマート電球のラインナップも最も豊富で、明るさや色を調整できるモデルが多く揃っています。

E17(小型の電球口金)

E17は直径約17mmの小型サイズで、廊下や玄関、洗面所、デスクライト、小型シェードなどに使われます。E26よりも省スペースな照明器具向けで、「サブ照明」や「小型照明」に多い規格です。E26と比べると電球自体もコンパクトで明るさは控えめですが、十分に日常的な用途をカバーできます。

E12(装飾用の小さな電球口金)

E12は直径約12mmの極小サイズで、シャンデリアやキャンドル型電球、常夜灯(ナツメ球)などに使われます。インテリア性を重視したおしゃれな照明器具に多く、演出照明や補助照明向けといえるでしょう。スマート電球でもキャンドル型のデザインが販売されており、雰囲気作りに最適です。

GU10(スポットライト用の口金)

GU10はねじ込み式ではなく、2本のピンを差し込み回転させて固定する口金です。主にスポットライトやダウンライトに使われ、IKEAなど海外製の照明器具でよく採用されています。演出照明や店舗用照明としても人気で、集中的に光を当てたい場所に最適です。

明るさ・消費電力

明るさはルーメン表記で選び、用途に応じて“必要十分なlm”を確保

明るさは“W(ワット)相当”ではなく“lm(ルーメン)”で比較するのが基本です。

おおよそ40W相当は約485lm、60W相当は約810lmが目安。読書や作業には60W相当以上、寝室や廊下は40W相当でも十分など、部屋や用途に応じて適切なlmを選びましょう。

調光前提なら最大lmに余裕があるほど使い勝手は良好です。

消費電力(W)はLEDなので低いものの、RGBフルカラーは白色専用より若干高めになりがちです。常夜灯的な運用が多い場合は最低輝度がどれだけ暗くなるか(ナイトモードの下限)も重要。演色性(Ra)の数値が高いモデルは肌や食べ物が自然に見え、生活の満足度が上がります。

対応規格(Matterなど)

Matter対応は“メーカー横断の相互運用”を後押しし、長く使うほど恩恵が大きい

スマートホームの最新動向として注目なのが、複数メーカー間での共通言語となる“Matter”対応です。

Matter対応電球は、対応ハブやアプリをまたいで認識・操作しやすく、将来的にプラットフォームを乗り換えても資産が無駄になりにくいのが利点。

もちろん、現状でもWi-FiやZigbeeで十分実用的ですが、長期的に拡張していく予定なら“対応規格”は今のうちから意識しておくと安心です。

製品ページの“Works with Alexa”“Apple Home対応”“Google Home対応”などのロゴに加え、“Matter対応”の有無もチェック項目に入れておきましょう。

音声アシスタント対応

家のメイン音声アシスタント・AIアシスタント(Alexa/Google/Siri)に合う製品を選ぶと、日常操作のストレスが一気に減る

音声操作の快適さは、実は“生活の中心にいるアシスタント”と相性が良いかで決まります。

家庭にEcho端末が多いならAlexa対応は必須、iPhone中心ならSiri/Apple Home対応が安心、Nestデバイスを使うならGoogle対応を重視、といった具合です。

複数のアシスタントに対応する製品も多いので、家族のデバイス構成に合わせておくと誰でも直感的に使えます。加えて、音声での“グループ操作”や“シーン呼び出し”が作りやすいか、アプリと音声の設定がどれだけ簡単かも使い勝手に直結します。

日常でよく発する指示(%指定・色指定・シーン名)がスムーズに通ることを、レビューや公式の対応一覧で事前に確認しておくと安心です。

Wi-Fi接続型とハブ接続型の違い

手軽さ重視はWi-Fi、安定性と拡張性重視はZigbee/Thread+ハブが有利

Wi-Fi直結型はハブが要らず導入が簡単で、1~2部屋のライトを手早くスマート化したい人に最適。デメリットは、台数が増えるとルーター負荷や混雑で反応が鈍くなる場合があること。

対してZigbeeやThreadは、専用ブリッジ(ハブ)を介してメッシュ的に通信するため、台数が多くても安定しやすく、遅延の少ない操作感を得やすいのが強みです。さらにハブ側でシーンや自動化を管理できるため、電球の世代が変わっても運用が継続しやすい利点も。

規模感が大きくなるほど“ハブ型の投資価値”が生きる一方、入門段階ならWi-Fi型で十分実用的。将来の拡張予定や家の間取り、ルーターの性能を踏まえて選び分けましょう。

Zigbee/Threadでスマート照明を構築する場合は、将来の拡張性も考えるとMatter対応の製品を選んでおくと安心です。

調光・調色・RGBカラー対応の有無

読書・料理・くつろぎ・エンタメ…用途に合わせて“白だけ”“白+調色”“フルカラー”から選ぶ

色機能は体験の満足度を左右します。白色のみ(固定色温度)のモデルは価格が安くシンプル運用に向き、調光だけでも“まぶしすぎ問題”が解決します。調色対応(昼白色~電球色)は、作業は白く、夜は暖色に、と生活に合わせた切り替えが可能。フルカラーRGBは雰囲気作りやパーティ、ゲーム・映画の没入感に効きます。

常用照明としては“調色対応”が最も汎用的で、寝室や子ども部屋は最低輝度の暗さ(ナイトライト運用)がポイントです。演色性(Ra)や色温度範囲(例:2200K~6500K)も確認すると、肌や食卓が美しく見えるセッティングを作りやすくなります。

うめ

LED電球は寿命が長いため、後悔の無いよう、調光調色モデルを選ぶことをおすすめします。フルカラーは用途が限定的なため、明確に使いたい内容が決まっている方のみ購入するようにしましょう

価格帯とコストパフォーマンス

初期価格だけでなく“寿命・電気代・自動化で減るムダ”まで含めた総コストで比較すると納得感が高まる

スマート電球の価格は、白色のみの入門モデルから、調色・フルカラー、Matter対応、ハブ連携まで機能に応じて段階的です。

安価モデルは導入しやすい一方、アプリの完成度や最低輝度、応答速度に差が出ることも。中位モデルは日常使いの快適さと価格のバランスが良く、長期的にはこちらがコスパ良好になるケースが多いです。

スケジュールで“つけっぱなし”を減らし、明るさも必要十分に抑えれば、月々の電気代はしっかり最適化可能です。寿命や保証期間、ファームウェア更新頻度も、長く安心して使う上での考慮ポイントです。

スマート電球のおすすめランキング

1位 SwitchBot(スイッチボット)

SwitchBotはスマートホーム製品の定番メーカーで、電球の操作を初めて体験する人にぴったり。アプリが直感的で使いやすく、価格も比較的手頃

SwitchBot スマート電球 E26

SwitchBotの定番スマート電球。明るさ調整から色温度の切り替え、さらにはフルカラーRGB対応まで、この1本で多彩な演出が可能です。

AlexaやGoogleアシスタントに対応しているため「声で操作」がすぐに実現でき、寝室のリラックス照明やリビングの演出照明にぴったり。

価格も手頃で、初めてスマート電球を導入する人に最適です。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)一般電球形 A60
明るさ(ルーメン)約800lm(60W相当)
消費電力約9W
調光(明るさ)対応(0~100%)
調色(色温度)対応(2700K~6500K)
音声コントロールAlexa / Google / Siriショートカット対応
Wi-Fi接続対応(2.4GHz)
Bluetooth接続対応
Matter対応未対応(2025年時点)
うめ

初心者が最初に選ぶならこの1本で十分。スマートホーム拡張性も高いので、SwitchBotシリーズと合わせて導入すれば、家全体のスマート化がスムーズに進められます

2位 Philips Hue(フィリップスヒュー)

Philips Hueは、世界中で人気のスマート電球ブランド

ZigbeeやBluetooth接続を採用し、安定した動作と豊富なラインナップが強みです。特に「Hueブリッジ」を使ったシステム構築は高い拡張性を誇り、数十個の電球をまとめて管理することも可能です。

Hueシリーズは、インテリアに映えるフィラメントデザインや、日本で需要の多いE17口金モデルまで揃っているのが魅力。

価格は高めですが、そのぶんアプリの完成度や長期アップデートによるサポートが充実しており、信頼性が抜群です。

うめ

Philips Hueは「高品質・拡張性・デザイン性」の三拍子そろったシリーズ。価格に納得できれば、長く使えるベストバイです

Hue ホワイトグラデーション E17

Philips Hueが展開するE17口金対応のスマート電球。

日本家庭の小型照明(廊下、洗面所、デスクライトなど)で活躍します。

電球色から昼光色まで色温度を細かく調整でき、シーンに合わせた照明演出が可能。

Hueアプリを使えばタイマー設定やシーン保存もでき、毎日の生活に自然に溶け込む高品質モデルです。

項目内容
口金サイズE17
型(電球の形)小型電球形
明るさ(ルーメン)約470lm(40W相当)
消費電力約4.9W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2200K~6500K)
音声コントロールAlexa / Google / Siri / HomeKit
Wi-Fi接続非対応(Hueブリッジ経由またはBluetooth)
Bluetooth接続対応
Matter対応Hueブリッジ経由で対応

Hue ホワイトグラデーション E26

最も標準的なPhilips Hueのスマート電球。

E26口金でリビングや寝室などの主照明に使いやすく、800lmの十分な明るさを備えています。

電球色から昼光色まで幅広くカバーし、勉強や読書、リラックスタイムなどシーンに合わせて切り替え可能。

Hueブリッジを導入すれば複数台の連動やMatter対応も可能で、本格的なスマートホーム環境を構築できます。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)一般電球形 A60
明るさ(ルーメン)約800lm(60W相当)
消費電力約8.5W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2200K~6500K)
音声コントロールAlexa / Google / Siri / HomeKit
Wi-Fi接続非対応(Hueブリッジ経由またはBluetooth)
Bluetooth接続対応
Matter対応Hueブリッジ経由で対応

Hue ホワイトグラデーション フィラメント 一般電球形 E26

クラシカルなフィラメントデザインを採用したHueのスマート電球。

見た目は昔ながらの白熱球のようですが、スマホや音声で明るさや色温度を調整できるスマート仕様。

カフェ風やヴィンテージ調のインテリアに最適で、インテリア性を重視しながらも利便性を手に入れたい人におすすめです。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)フィラメント(クラシック電球風)
明るさ(ルーメン)約550lm
消費電力約7W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2200K~2700Kの範囲)
音声コントロールAlexa / Google / Siri / HomeKit
Wi-Fi接続非対応(Hueブリッジ経由またはBluetooth)
Bluetooth接続対応
Matter対応Hueブリッジ経由で対応

Hue ホワイトグラデーション フィラメント エジソン形 E26

細長いデザインのエジソン形フィラメント電球。

落ち着いた電球色の光を放ち、空間に温かみとスタイルを加えてくれます。リビングや寝室のペンダント照明、カフェバー風のインテリアに最適

Hueならではのアプリ制御も健在で、デザイン性とスマートさを両立しています。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)フィラメント(細長いエジソン電球形状)
明るさ(ルーメン)約530lm
消費電力約7W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2200K~2700K)
音声コントロールAlexa / Google / Siri / HomeKit
Wi-Fi接続非対応(Hueブリッジ経由またはBluetooth)
Bluetooth接続対応
Matter対応Hueブリッジ経由で対応

3位 Philips WiZ(フィリップスウィズ)

Philips WiZは、Philips Hueと同じフィリップス系列のブランドですが、特徴は「Wi-Fi直結型」であること。

Hueのように専用ブリッジを必要とせず、Wi-Fi環境があればすぐに使える点が魅力です。

アプリ「WiZ Connected」を利用して設定やシーン作成ができ、Matter対応モデルも登場しているため将来性も十分。価格もHueに比べて手頃で、入門用のスマート電球として人気があります。

うめ

Philips WiZは「Hueより手軽」「設定がシンプル」「価格も抑えめ」なのが魅力。初めてのスマート電球として選びやすく、特にWi-Fi直結で少数から始めたい人におすすめです

WiZ 調光調色 60W E26

Philips WiZの代表的なWi-Fi直結モデル。

約810lm(60W相当)の明るさで、リビングや寝室にちょうどよい光量です。2200K~6500Kまで色温度調整が可能で、暖色から昼光色まで自由自在。価格も手頃で、スマート電球入門に最適な1本です。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)一般電球形 A60
明るさ(ルーメン)約810lm(60W相当)
消費電力約8.5W
調光(明るさ)対応(0~100%)
調色(色温度)対応(2200K~6500K)
音声コントロールAlexa / Google / Siriショートカット
Wi-Fi接続対応(2.4GHz帯)
Bluetooth接続非対応
Matter対応一部モデルで対応(最新型)

WiZ 調光調色 100W E26

WiZの高出力モデルで、約1521lm(100W相当)の明るさを誇ります。

広いリビングや勉強部屋など、しっかり明るさが必要な空間におすすめ。調光・調色機能はもちろん搭載しており、大光量とスマート操作を両立できる点が魅力。コスパの良いハイパワーモデルです。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)一般電球形 A67
明るさ(ルーメン)約1521lm(100W相当)
消費電力約13W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2200K~6500K)
音声コントロールAlexa / Google / Siriショートカット
Wi-Fi接続対応
Bluetooth接続非対応
Matter対応一部モデルで対応

4位 Amazon Basic(アマゾンベーシック)

Amazon Basicのスマート電球は、シンプルさとコスパの良さが最大の魅力です。

Amazon公式ブランドとして販売されており、アレクサ(Alexa)との相性が抜群。Echoシリーズのスマートスピーカーと組み合わせれば、声だけで簡単に照明を操作できます。

また、Wi-Fi直結型なのでブリッジは不要。専用アプリをインストールせずにAlexaアプリだけで管理できるのも大きなメリットです。

うめ

Amazon Basicは「低価格+アレクサ専用」という尖った特徴を持つシリーズ。機能面では他社に劣る部分もありますが、アレクサ中心の生活をしている人には圧倒的に使いやすい選択肢です

Amazonベーシック スマートLED電球 E26(調光のみ)

Amazonが展開する最もシンプルなスマート電球。

電球色固定で「明るさの調整だけ」が可能というミニマムなモデルです。価格が非常に安く、初めてスマート電球を試したい人や、とりあえずアレクサ対応の照明を導入したい人におすすめ

余計なアプリは不要で、Alexaアプリだけで設定と操作が完結します。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)一般電球形 A60
明るさ(ルーメン)約800lm(60W相当)
消費電力約9W
調光(明るさ)対応(0~100%)
調色(色温度)非対応(電球色固定)
音声コントロールAlexa専用
Wi-Fi接続対応(2.4GHz)
Bluetooth接続非対応
Matter対応非対応

Amazonベーシック スマートLED電球 E26(調光・調色)

こちらは「明るさ」に加えて「色温度(2700K〜6500K)」の調整が可能なモデル。

読書時は昼光色、リラックス時は電球色など、シーンに合わせた切り替えができます。

アレクサ専用のためシンプルですが、生活に必要な機能はしっかり備わっており、コスパ重視のユーザーにぴったりです。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)一般電球形 A60
明るさ(ルーメン)約800lm(60W相当)
消費電力約9W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2700K~6500K)
音声コントロールAlexa専用
Wi-Fi接続対応
Bluetooth接続非対応
Matter対応非対応

5位 EDISON SMART(エジソンスマート)

EDISON SMARTは、日本国内で展開されているスマート電球ブランドで、特徴は「デザイン性の高さ」と「リーズナブルな価格」

特にフィラメント電球タイプやクリアガラス球など、おしゃれなインテリアに馴染むモデルが多いのが魅力です。

Wi-Fi直結型なのでブリッジ不要で導入でき、専用アプリやAlexa/Googleアシスタントでの操作も可能

Matter対応はまだありませんが、雰囲気のある照明をスマート化したいユーザーにとって、カフェ風・北欧風のインテリアとも相性が良いシリーズです。

うめ

EDISON SMARTは「スマートさ+デザイン性」を両立したブランド。インテリア性を重視しつつも手軽にスマート化したい人に最適です

エジソンスマート Matter対応 E26

マット仕上げの柔らかい光が特徴のスマート電球。

眩しさを抑えつつも落ち着いた雰囲気を演出できるため、寝室やリビングに最適です。デザイン性が高く、価格も手頃なので「おしゃれで落ち着いた空間」を目指す人に向いています。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)一般電球形(マット仕上げ)
明るさ(ルーメン)約800lm
消費電力約8W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2700K~6500K)
音声コントロールAlexa / Google対応
Wi-Fi接続対応
Bluetooth接続非対応
Matter対応非対応

エジソンスマート ノーマルクリア E26

透明クリアタイプのLED電球で、クラシカルな見た目と現代的なスマート機能を両立。

カフェ風インテリアやダイニングのペンダント照明に使うと雰囲気が一気におしゃれになります。明るさや色温度の調整もでき、デザイン性と機能性を兼ね備えたモデルです。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)透明クリア球
明るさ(ルーメン)約800lm
消費電力約8W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2700K~6500K)
音声コントロールAlexa / Google対応
Wi-Fi接続対応
Bluetooth接続非対応
Matter対応非対応

エジソンバルブ シャンデリア E17

小型のシャンデリア型スマート電球。

キャンドルのような形状で、インテリア性の高い照明器具にぴったりです。約250ルーメンと明るさは控えめですが、装飾用の補助照明としては十分。温かみのある光をスマートにコントロールでき、雰囲気作りに役立ちます。

項目内容
口金サイズE17
型(電球の形)シャンデリア球(キャンドル型)
明るさ(ルーメン)約250lm
消費電力約3.5W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(電球色中心)
音声コントロールAlexa / Google対応
Wi-Fi接続対応
Bluetooth接続非対応
Matter対応非対応

エジソンバルブ ミニGLOBEクリア E17

丸みのある小型のグローブ型スマート電球。

透明ガラス球で、かわいらしい見た目が特徴です。玄関や廊下の小型照明、あるいはカフェ風インテリアのアクセントにぴったり。シャンデリア同様に明るさは控えめですが、デザイン性重視の空間演出に最適です。

項目内容
口金サイズE17
型(電球の形)小型グローブ球(クリアタイプ)
明るさ(ルーメン)約250lm
消費電力約3.5W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(電球色中心)
音声コントロールAlexa / Google対応
Wi-Fi接続対応
Bluetooth接続非対応
Matter対応非対応

6位 ニトリ

「お、ねだん以上。」でおなじみのニトリも、実はスマート電球を展開しています。家具や生活雑貨と同じく、電球もシンプルでコスパに優れており、「手軽に導入できるスマート電球」として人気です。

AlexaやGoogleアシスタントとも連携可能で、日常の使いやすさは十分確保されています。

価格が安いため、複数個まとめて導入しやすいのも魅力。まずは気軽に試してみたい人、あるいはリビングや寝室などで複数灯を同時に使いたい人におすすめです。

うめ

機能的に他より優れているわけではありませんが、普段からニトリに馴染みのある人で、手軽にスマート電球を取り入れたい人にとっては良い選択肢です

スマートLED電球(SLB01) E26(調光・調色)

調光・調色に対応し、普段使いのリビングや寝室にぴったりです。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)一般電球形 A60
明るさ(ルーメン)約810lm(60W相当)
消費電力約9W
調光(明るさ)対応(0~100%)
調色(色温度)対応(2700K~6500K)
音声コントロールAlexa / Google対応
Wi-Fi接続対応(2.4GHz)
Bluetooth接続非対応
Matter対応非対応

スマート電球のその他おすすめ

ランキング外にも高機能で魅力的なスマート電球は多数存在します。用途やインテリア、価格帯に合わせて選びましょう。

うめ

個人的にはランキング内の中から選べば十分だと思いますが、「どれもピンとこないなぁ」という人に向けて、他の有力な選択肢をご紹介します

TP-Link Tapoシリーズ

TP-Linkはネットワーク機器で有名なメーカーで、スマート電球の「Tapoシリーズ」も安定した通信とコスパの良さで人気です。Matter対応モデルも登場しており、今後さらに注目が集まるブランドです。

Tapo L510E E26(調光)

TP-Linkのエントリーモデルで、電球色固定ながら明るさ調整が可能。

Wi-Fi直結型なのでブリッジ不要で、価格も非常に安いのが特徴です。シンプルに「オン・オフ」と「明るさ調整」だけをスマート化したい人にぴったりで、廊下や寝室の常用照明に適しています。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)一般電球形 A60
明るさ(ルーメン)約806lm
消費電力約8.7W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)非対応(電球色固定)
音声コントロールAlexa / Google
Wi-Fi接続対応
Bluetooth接続非対応
Matter対応非対応

Tapo L530E E26(マルチカラー)

RGBフルカラーに対応した人気モデル。

約1,600万色から好きな色を選べるため、映画鑑賞時のムード照明やホームパーティーの演出に大活躍。価格もリーズナブルで、初めてカラフルなスマート電球を試してみたい人におすすめです。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)一般電球形 A60
明るさ(ルーメン)約806lm
消費電力約8.7W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2700K~6500K+RGBカラー)
音声コントロールAlexa / Google
Wi-Fi接続対応
Bluetooth接続非対応
Matter対応非対応

Tapo L535E Matter対応 E26(マルチカラー)

Tapoシリーズの最新モデルで、Matterに対応

明るさは1055lmと従来モデルより強力で、広めのリビングでも十分な光量を確保できます。Apple HomeKitを含む幅広いエコシステムに対応しており、将来性を重視する人にベストな選択肢です。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)一般電球形 A60
明るさ(ルーメン)約1055lm(75W相当)
消費電力約11W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2700K~6500K+RGBカラー)
音声コントロールAlexa / Google / HomeKit(Matter経由)
Wi-Fi接続対応
Bluetooth接続非対応
Matter対応対応

Aqara(アカラ)

Aqaraは中国発のスマートホームブランドで、MatterやThreadへの対応が早く、Apple HomeKitユーザーにも人気があります。

Aqara LED Bulb T2 E26(調光調色)

AqaraのMatter対応スマート電球で、2700K〜6500Kの色温度調整が可能。

Apple HomeKitやAlexaとの連携もスムーズで、ハブ経由なら安定性も高いのが魅力です。国際規格に準拠した設計で、iPhoneユーザーやスマートホーム上級者にも人気があります。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)一般電球形 A60
明るさ(ルーメン)約806lm
消費電力約9W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2700K~6500K)
音声コントロールAlexa / Google / Siri / HomeKit
Wi-Fi接続非対応(ハブ接続)
Bluetooth接続非対応
Matter対応対応(ハブ経由)

Aqara LED Bulb T2 GU10(調光調色)

スポットライト用のGU10タイプ

明るさは控えめですが、ダウンライトや演出照明に最適です。Matter対応により、異なるメーカーのデバイスと一緒に使える点が大きな強み。店舗やリビングの間接照明をスマート化したい人におすすめです。

項目内容
口金サイズGU10
型(電球の形)スポットライト
明るさ(ルーメン)約350lm
消費電力約5W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2700K~6500K)
音声コントロールAlexa / Google / Siri / HomeKit
Wi-Fi接続非対応(ハブ接続)
Bluetooth接続非対応
Matter対応対応(ハブ経由)

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマは、生活家電で定評のある日本メーカー

E26の口金に対応したスマート電球を展開しており、価格も手頃で入手しやすいのが特徴です。専用アプリ「IRIS SmartLF」で操作でき、AlexaやGoogleアシスタントとも連携可能です。

アイリスオーヤマ スマート電球 E26(調光・調色)

国内メーカーならではの安心感があるアイリスオーヤマの定番モデル。

調光・調色に対応し、シンプルで扱いやすいのが特徴です。家電量販店や通販で簡単に手に入り、保証面でも安心。日本家庭の標準的なE26口金に対応し、普段使いに最適です。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)一般電球形 A60
明るさ(ルーメン)約810lm
消費電力約8.8W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2700K~6500K)
音声コントロールAlexa / Google
Wi-Fi接続対応
Bluetooth接続非対応
Matter対応非対応

ビームテック

ビームテックは照明専門メーカーで、リーズナブルな価格帯のスマートLED電球を提供しています。シンプルに使えるWi-Fi直結型が中心で、Amazonなどでも人気です。

ビームテック スマート電球 E26(フルカラー)

フルカラーに対応しつつ、価格が安いため複数個を導入しやすいのが強みです。コスパ重視で部屋全体をカラフルに演出したい人におすすめです。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)一般電球形 A60
明るさ(ルーメン)約810lm
消費電力約9W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2700K~6500K+RGB)
音声コントロールAlexa / Google
Wi-Fi接続対応
Bluetooth接続非対応
Matter対応非対応

ビームテック スマート電球 E17(調光・調色)

小型サイズのE17口金対応モデル。明るさは控えめですが、廊下や玄関などの小型照明に使いやすい設計です。手頃な価格で日常の照明をスマート化したい人にぴったりです。

項目内容
口金サイズE17
型(電球の形)小型電球形
明るさ(ルーメン)約400lm
消費電力約6W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2700K~6500K)
音声コントロールAlexa / Google
Wi-Fi接続対応
Bluetooth接続非対応
Matter対応非対応

NISSHO(日昇)

日昇は、国内でスマートLED電球を展開するメーカーで、手頃な価格と安定した動作が特徴です。E26サイズを中心にラインナップされています。

NISSHO TOLIGO スマート電球 E26

シンプルな設計で、調光・調色に対応したE26口金のスマート電球。価格が抑えめで、複数個をまとめて購入しても負担が少ないのが魅力です。AlexaやGoogleに対応しているため、手軽にスマートホーム化したい人におすすめです。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)一般電球形 A60
明るさ(ルーメン)約800lm
消費電力約9W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2700K~6500K)
音声コントロールAlexa / Google
Wi-Fi接続対応
Bluetooth接続非対応
Matter対応非対応

DiCUNO(ディクノ)

DiCUNOは海外メーカーで、Amazonなどを通じて購入できるスマート電球を提供しています。E12やE26といった日本でも使いやすいサイズを展開しています。

DiCUNO スマート電球 E26(調光・調色・RGB)

海外メーカーの低価格スマート電球。RGBフルカラーに対応しており、気軽にスマートライティングを試してみたい人向けです。コスパ重視でカラフルな演出を楽しみたいユーザーにおすすめです。

項目内容
口金サイズE26
型(電球の形)一般電球形 A60
明るさ(ルーメン)約800lm
消費電力約9W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応(2700K~6500K+RGB)
音声コントロールAlexa / Google
Wi-Fi接続対応
Bluetooth接続非対応
Matter対応非対応

DiCUNO スマート電球 GU10

数少ないスマート電球のGU10型です。

項目内容
口金サイズGU10
型(電球の形)スポットライト
明るさ(ルーメン)約450lm
消費電力約5W
調光(明るさ)対応
調色(色温度)対応
音声コントロールAlexa / Google
Wi-Fi接続対応
Bluetooth接続対応
Matter対応非対応

まとめ

スマート電球の基本から導入手順、アレクサ連携、そして選び方の実践ポイントまでをご紹介しました。

まずは口金(E17/E26)・器具適合・明るさ(lm)という物理必須条件を満たし、つづいて通信方式(Wi-Fi/Zigbee/Thread)と対応規格(Matter)で将来性と安定性を整理。家庭に合った音声アシスタント対応を選び、色機能は“白だけ/調色/フルカラー”から用途に合うものを選択。最後に初期価格と運用コスト(電気代・寿命・保証)まで含めた総合判断を行うのが王道です。

はじめは寝室や廊下など一灯から始め、使い勝手の良さを実感してからリビングやダイニングへ拡張すると、投資効率も失敗リスクも抑えられます

アレクサの定型アクションやセンサー連携を活用すれば、“点ける・消す”という作業から解放され、暮らしの質が底上げされます。照明は毎日使うものだからこそ、スマート化の満足度は高くなります。

うめ

スマート電球は、最も手軽に始められ満足度も高く、スマートホーム化の第一歩としてもおすすめです。ぜひこの記事を参考に、自分に合ったスマート電球を見つけてください!

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