駅設置のリモートワーク用ボックス・ブースまとめ | 東京駅・京都駅の例もご紹介 

このような方に向けた記事です
  • 駅で利用できるリモートワーク用ボックスを探している
  • 駅のリモートワーク用ボックスの使い方を知りたい
  • 東京駅、京都駅のリモートワーク用ボックスを知りたい
うめ

フルリモートワーク(テレワーク・在宅勤務)を実践するうめです

私は自宅でリモートワークを行う在宅勤務ですが、最近では外でリモートワークを行えるスペースを多く見かけるようになってきました。

通勤やお出かけで電車を利用する方は、駅に設置されているボックス型のリモートワーク用スペースをご覧になったことがあるかと思います。

この記事では、駅で利用できる主なリモートワーク用ボックスをまとめてご紹介します。

また、利用ニーズの強い乗換駅として、東京駅と京都駅を例として解説します。

目次

リモートワークボックスとは

リモートワークボックス(RemoteworkBOX)とは、固有のサービス名です。

株式会社ピアズの子会社「2Links株式会社」が運営しているサービスです。

まず、前提としてお伝えしたいことがあります。

固有のサービスではなく、駅や街中でみかけるボックス型のリモートワーク用のボックスは、一般的にはテレワークブース(個室ブース)といいます

リモートワークボックス(RemoteworkBOX)はテレワークブースの一種ということになります。

今回の記事では、単独のサービスではなく、駅で利用できるテレワークブース全般についてまとめています

テレワークブース(個室ブースとは)とは

テレワークブースとは、WEB会議や打ち合わせに使用する個室ブースのこと

その名の通り、個人がテレワーク・リモートワークをするのに最適な場所です。

集中して作業したい時や、社内外とのWEB会議がある際に利用できます。

特に、駅に設置されるテレワークブースはクローズ型(個室)であることが多く、防音性に優れています。


防音対策の他、Wi-Fi・電源・空調といった設備も万全で、ストレスなくテレワーク・リモートワークに集中できます。

カフェやコワーキングスペースといったオープンスペースでは出来ないような仕事も気兼ねなく行えます。

この記事では自身で設置するテレワークブースではなく、外出先サービスとして利用できるテレワークブースをご紹介します。

テレワークブースのメリット・デメリット

外部モニターサービスによる
電源あり
Wi-Fiあり
WEB会議個室のため可能
セキュリティ個室のため問題なし
コスト比較的安価

設備も整っており、スキマ時間に利用しやすい

閉塞感があり長時間の利用には向かない

テレワークブースは、個人でのテレワーク・リモートワークに特化した設計となっており、他のリモートワークスペースと比較してもバランスの良いサービスになっています。

参考として、以下の記事では「テレワークブース以外に利用できるリモートワークの場所」をまとめていますので、興味のある方はご覧ください。

駅で利用できるテレワークブース(リモートワーク用ボックス)サービスまとめ

うめ

ここからが本題の、駅で利用できる主なテレワークブースのご紹介です

STATION BOOTH(JR東日本)

JRの駅を中心に設置されたブースです。年々数を増やし、数百拠点が展開されています。JR東日本から始まったサービスですが、現在では西日本エリアにも展開されています。

ほとんどは一人用の小さな個室ブースですが、電源や空調が完備され快適に仕事ができます。

モニターも設置されており、作業効率が落ちることもありません。

使い方の詳細は後述しますが、基本的に会員登録をして使うのが便利ですが、ブースによっては非会員の利用も可能です。

テレキューブ

首都圏や関西都市部を中心に拠点を展開するテレワークブースです。駅近くのビルにも多数設定されています。

一般的なテレワークブースと同様に、電源や空調が完備されています。

駅に限らず、空港、オフィスビル、ショッピングセンターなど様々なところに設置されています。

CocoDesk(富士フイルムビジネスイノベーション)

主に東京メトロなどに展開されている、富士フイルムビジネスイノベーションのテレワークボックスです。

東京都が多数を占めますが、一部首都圏や大阪などにも展開してます。

電源やWi-Fi、モニターも設置されています。

照明や空調も万全で、快適な空間を目指した設計になっています。

XYZ(ジザイ)

主に小田急線などに展開されているテレワークブースです。他の大手テレワークブースに比べると、後発のサービスです。

Wi-Fi、モニターなど基本的な設備は他サービスと同等です。

サテライトオフィスサービスの一つとして提供されているもののため、拠点によってはテレワークブース以外の様々な形態のワークスペースを利用することができます。

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CHATBOX(チャットボックス)

首都圏や関西地区を中心に展開してるテレワークブースです。

他サービスに比べてまだ数は多くありませんが、自分が良く使う場所に設置されているようであればおすすめです。

拠点情報の確認、予約にはアプリのインストールが必要です。

東京駅・京都駅のテレワークブース(リモートワーク用ボックス)

ここまで様々なテレワークブースをご紹介してきました。テレワークブースは数多くの駅に設定されています。

ここでは乗り換えの合間などのリモートワークニーズの強い駅として、東日本を代表して東京駅、西日本を代表して京都駅を取り上げてご紹介します。

東京駅のテレワークブース

STATION BOOTH(JR東日本)

東京駅で利用できるテレワークブースの中心は、やはりJR東日本のSTATION BOOTHです。

改札の内外に多数のテレワークブースが設置されています。

ホームページの拠点検索で、キーワード入力「東京駅」で検索すると一覧を見られます。

また、検索ページではエリア別の検索も可能です。

テレキューブ

駅直結や駅近くの、丸の内のビル周辺を中心に展開されています。

設置個所が多いため、改札外でどこでもいいからテレワークブースを探したい、という方におすすめです。

CocoDesk(富士フイルムビジネスイノベーション)

JRではなく、東西線の駅ナカなどに設定されています。

JR以外の路線で、かつ駅ナカで探しているのであればこちらもおすすめです。

京都駅のテレワークブース

STATION BOOTH(JR東日本)

STATION BOOTHはJR東日本のサービスですが、現在では西日本エリアでもサービスが展開されています。

数は少ないですが、京都駅内にもテレワークブースが設置されています。

テレキューブ

東京駅と同様に、京都駅でも駅直結や駅近くのビル周辺を中心に展開されています。

設置個所が多いため、改札外でどこでもいいからテレワークブースを探したい、という方におすすめです。

テレワークブース(リモートワーク用ボックス)の使い方・利用方法

代表例として「STATION BOOTH(JR東日本)」の利用の流れをご紹介します。

▶通常の会員の利用ステップ

STEP
会員登録

STATION WORK Webサイトより会員登録

STEP
拠点検索

ログイン後「予約/拠点検索」から各種拠点を検索

STEP
プラン選択

利用時間やプランを選択して予約

STEP
入室

テレワークブースでQRコードや交通系ICカードを使って入室

▶非会員の利用ステップ

STATION WORKの一部ブースは、交通系ICカードで決済することで、非会員でも利用できます。

ただし、予約や延長ができないなど制限がありますのでお気を付けください。

STEP
空きテレワークブースを見つける

テレワークブースで一般(非会員)を選択

STEP
プラン選択

利用時間を選択

STEP
入室

交通系ICカードを使って入室

詳細な利用方法はSTATION WORKの公式ホームページよりご確認ください。

まとめ

  • リモートワークボックスは固有のサービス名
  • 駅で利用できるのはテレワークブース(個室ブース)
  • 駅で利用できる主要なテレワークブースも複数存在する

以上、今回は駅で利用できるテレワークブースのサービス一覧をまとめました。

テレワークブース以外にもリモートワークスペースは様々ありますので、よろしければこちらの記事もご覧ください。

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