【リモートワーク(在宅勤務)求人サイトのおすすめ12選】正社員求人・未経験向け求人も徹底解説!

このような方のための記事です
  • リモートワークの仕事を探せる求人サイトを知りたい
  • 正社員の求人を見つけるコツを知りたい
  • 未経験からリモートワークの仕事に挑戦したい
うめ

フルリモートワーク(在宅勤務・テレワーク)を実践するうめです

リモートワーク(在宅勤務)には様々なメリットがあります。

通勤時間の削減、ワークライフバランスの充実、子育てや家事と仕事の両立、自分好みの環境での作業などを実現できます。

フルリモートワーク(完全在宅勤務)であれば、居住地にとらわれない働き方もできます。

例えば首都圏の魅力的な仕事をしながら、自然豊かな地方や出身地で働けます。

ただ、リモートワーク希望者が直面するのが、「リモートワークの仕事が見つけられない」という問題です。

リモートワークの普及が進み、様々な求人も増えてきていますが、やはりオフィス勤務と比べると求人数は少ないです。

この記事では、まずはじめにリモートワークのしやすい業界や普及率といった基本を解説し、それから職種や雇用形態別のおすすめ求人サイトをご紹介します。

求人サイトは数えきれないほど沢山ありますが、業界特化やリモート特化など、その特徴別におすすめのサイトを厳選しています。

かなり詳細に解説しているため、一部だけを読みたい方は、以下からお読みください。

・求人サイトの種類と特徴を知りたい:サイト種別ごとのメリットとデメリット

・具体的な求人サイト名を知りたい:おすすめの求人サイト

目次

リモートワークの現状

リモートワークのメリット・デメリット

  • 通勤の時間とストレスを削減
  • 作業を邪魔されず集中しやすい
  • 好みに合わせたデスク・作業環境の構築
  • 服装の自由度の高さ・気軽さ
  • 家事・育児・介護との両立のしやすさ
  • 柔軟な働き方の実現
  • 仕事の幅が広がる(地方在住で首都圏の仕事も)
  • 好きな土地に住める(首都圏から地方移住の実現)
  • 「ずるい」と誤解され妬まれることも
  • チームとのコミュニケーションの課題
  • メンタルヘルス・孤立感への影響
  • 自己管理と集中力維持の難しさ
  • 家庭でのデスク・作業環境の問題
  • 在宅勤務に伴う光熱費・通信費などの経済的負担
  • プライベートと仕事の境界の曖昧さ
  • 働いている実感不足でやりがいが感じにくい
  • 運動不足

リモートワークでは工夫次第で仕事の効率アップも可能ですが、やはり最大の魅力は「ワークライフバランスの充実」です。

通勤の負担がなくなることで、週に数回のリモートワークであっても、余裕のできた時間を私生活の様々な時間にあてられます。

その一方で、リモートワークならではのデメリットも存在します。

特に在宅勤務では「コミュニケーション不足や孤立感」「仕事とプライベートの境界線の曖昧化」といった課題が起こりがちで、適切な対策が欠かせません。

リモートワークのしやすい業界

情報通信(IT)と金融・保険業での導入率が高い

総務省 令和4年通信利用動向調査の結果(報道発表)

情報通信業(IT)が97.7%と圧倒的に高く、次いで金融・保険業が82.4%となっています。

形のないモノ」を商材として扱う産業でリモートワークが普及していることが分かります。

国土交通省 令和5年度のテレワーク人口実態調査結果

従業員目線でも、やはり情報通信業と金融・保険業はリモートワークの実施率が高いです。

ただし、これらはあくまで「リモートワークの制度の導入率」を示したものです。

その会社の中で何割の社員がリモートワークをしているのかは、会社によって大きくバラツキがあります。

リモートワークのしやすい職種

  • ITエンジニア
  • WEBデザイナー、マーケター
  • 金融専門職(FPなど)
  • コンサルタント
  • データ入力
  • WEBライター
  • 事務職

リモートワークのしやすい業界がITと金融であるように、やはり職種でもITや金融の専門職がリモートワークをしやすいです。

ただし、例えばITの専門職といってもITエンジニアに限られるわけではありません。

プロジェクトマネージャーやマーケター、デザイナーのように、エンジニア以外にも様々な専門性を発揮できる仕事は多数あります。

プログラミング経験や金融資格がなくとも、自分の専門性を活かす方法がないか考えてみましょう。

また、高収入を狙うことは難しいですが、データ入力・WEBライター・事務といった仕事でもリモートワークが可能です。

未経験でもはじめられる求人が多いのが、これらの職種のメリットの一つです。

リモートワークのしやすい職種は、以下の記事でも詳しく解説しています。

リモートワークの普及率

リモートワーク実施経験があるのは全体の23%程度

実際の普及率をイメージするために、会社でのリモートワーク制度の導入率よりも役立つのが、従業員目線で見たリモートワークの実施率です。

総務省 令和4年通信利用動向調査の結果(報道発表)
パーソル 総合研究所 第八回・テレワークに関する調査/就業時マスク調査

「従業員目線でのテレワーク(リモートワーク)の実施率のデータ」を見ると、いずれも23%程度であることがわかります。

フルリモートワークの割合

リモートワーカーのうち、フルリモートは17%程度

doda ホンネの転職白書 リモートワーク・テレワークの実態調査(2023.10.23公開)

週4~5日以上リモートワーク(テレワーク)を行う方は17.6%います。

それ以外の方は82.4%となり、リモートワークと出社のハイブリッドが多数派です。

国土交通省 令和5年度のテレワーク人口実態調査結果

他の調査を見ても近い結果となっているため、実態に近い数値だと考えられます。

リモートワーク実施者が23%で、そのうちのフルリモートが17%であるため、フルリモートの経験者は全体の3.9%程度となり、その仕事が貴重なものだと分かります。

「リモートワーク」求人探しの準備

リモートワークの求人は全体の一部でしかないため、求人サイトを知る前にまずは自分に合った求人の探し方を知ることが重要です。

用語の違いを知る

リモートワークに関連した用語は多数あり、混乱してしまうことがあります。

  • リモートワーク
  • フルリモートワーク
  • テレワーク
  • 在宅勤務
  • 在宅ワーク

のように似た用語が複数あるため、その違いを知ることで求人探しの際に適切な検索ワードを使えるようになります。

「リモートワーク」と「テレワーク」の違い

基本的には「リモートワーク」を使う

リモートワークとは場所にとらわれない働き方のことであり、シェアオフィスやカフェなども含まれ、働く場所は自宅に限定されません。

ただし、実際に企業がリモートワーク可の求人を出すときには「在宅勤務可」の意味合いが強くなります

場所を限定しないと勤怠管理やセキュリティの問題があるためです。

また、リモートワークとほぼ同じ意味の言葉としてテレワークという言葉があります。

テレワークは国が正式に定義した言葉です。

テレワークとは「情報通信技術(ICT=Information and Communication Technology)を活用した時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」のこと。Tele(離れて)とWork(仕事)を組み合わせた造語です。要するに本拠地のオフィスから離れた場所で、ICTを使って仕事をすることです。

厚生労働省・総務省 テレワーク総合ポータル

官公庁やIT系以外の一部日系大企業では「テレワーク」が使われることもありますが、求人サイトおいてはリモートワークという表現の方が多数派となっています。

「リモートワーク」と「フルリモート」の違い

リモートワーク可だからといって、毎日自宅で働けるとは限りません。

以下のアンケートの通り、リモートワークの多くは、出社とリモートのハイブリットが多数派です。

doda ホンネの転職白書 リモートワーク・テレワークの実態調査(2023.10.23公開)

週4~5日以上リモートワーク(テレワーク)を行う方は17.6%います。

それ以外の方は82.4%となり、リモートワークと出社のハイブリッドが多数派です。

国土交通省 令和5年度のテレワーク人口実態調査結果

他の調査を見ても近い結果となっているため、実態に近い数値だと考えられます。

完全に出社を無くしたい場合は、フルリモートワークの求人をピンポイントで探す必要があります。

ただし、フルリモートワーク可の求人は数が少ないです。

リモート可の求人を中心に転職活動を進めながら、企業の人事や転職エージェントと条件のすり合わせるようにしてください。

「リモートワーク」と「在宅勤務」の違い

リモートワークが「場所にとらわれない働き方全般」を指すことをご説明しました。

一方で在宅勤務は、「リモートワークの中でも作業場所を自宅に限定する働き方」を指します。

リモートワークの求人の中には、企業が設けたサテライトオフィスや、カフェやコワーキングスペースで働けるものもありますが、在宅勤務の求人ではそういったことはできないため注意が必要です。

「在宅勤務」と「在宅ワーク」の違い

在宅ワークは個人事業主を指す

在宅勤務に近い言葉として、在宅ワークという言葉があります。

在宅ワークは、フリーランスや自営業といった、個人事業主が家で働くことを指します。

その他には副業や主婦による自宅でのパートタイムの仕事が含まれます。

自分が求める条件を決める

  • フルリモートかハイブリッドか
  • ハイブリッドの場合の出社頻度はどれくらいか
  • 第一希望の職種は何か
  • 正社員かそれ以外か

これまでご紹介したリモートワークの現状や用語を理解したうえで、自分が求めている求人の条件を具体化しましょう。

ここが曖昧になっていると、求人サイト選びやその後の転生活動で、希望通りの結果を得られないリスクがあるため注意が必要です。

「出社頻度、仕事の内容、雇用形態」は最低限明らかにしましょう。

正社員求人・未経験向け求人を見つけるコツ

正社員求人の見つけ方

  • 在宅ワークではなくリモートワークの求人を探す
  • 大手求人サイトの「雇用形態」の検索機能を活用する
  • できるだけ経験職種で探す

これまでご説明した通り「在宅ワーク」は主に個人事業主が対象です。

正社員案件を探す際には「在宅ワーク」という言葉は使わず「リモートワーク」を使うように気を付けましょう。

また、求人サイトでは基本機能として「雇用形態」により、正社員・派遣社員といった区分を絞り込むことができます。

正社員を希望しているのであれば雇用形態の設定を漏らさないよう注意しましょう。

本記事で紹介している求人サイトでは正社員求人も多く掲載されていますのでご安心ください。

特に大手サイトやエージェント型の求人支援サービスでは、正社員求人を見つけやすくなっています。

また、正社員を目指すのであれば、未経験職種よりもこれまで経験のある職種の方が有利になります。

未経験者向け求人を見つけるコツ

  • 求人サイトの「未経験可」の検索機能を活用する
  • 未経験向け特化の求人サイトに登録する
  • 事務職を探す

「未経験可」も多くの求人サイトで検索条件として設定することができます。

また、未経験向けに特化した求人サイトもあるため、未経験職種への転職を目指すのであれば大手サイトだけでなく未経験向け特化サイトにも登録しましょう。

リモートワークの実施率の高いIT業界は、未経験からでも目指しやすい業界のためおすすめです。

また、事務職であれば幅広い業界で未経験から転職することができ、正社員の求人も大手求人サイトから見つけられます。

ただし、未経験からいきなりフルリモートワークをするのは難しいです。

まずはその職種の経験を積むことに集中するか、週数回のリモートワーク(ハイブリッド)からはじめるよう条件を緩和しましょう。

求人サイト種別ごとのメリットとデメリット

IT特化

・将来的なフルリモートやキャリアアップにつなげやすい
・未経験可の求人も多い

・IT以外の業界の求人情報を得られない

「リモートワークのしやすい業界」でもご説明した通り、IT業界は圧倒的に他よりもリモートワークが普及している業界です。

IT業界を視野に入れているのであれば、まずはここから登録することをおすすめします。

成長産業であることから、未経験可の求人が多数あることも特徴の一つです。

ただし、未経験でIT業界へ転職する場合、適切なフォローが必要になるため、いきなりリモートワークで勤務することは難しいこともあります。

スキルを積みながら徐々にリモートワークの頻度を高めていくよう中長期的に考える必要があります。

大手サイト

・求人数が膨大
・検索機能も豊富

・求人の絞り込みに時間がかかる

大手求人サイトの最大のメリットは、やはりその求人数の多さです。

ほとんどの会社が大手サイトには出稿しているため、求人情報を見逃すリスクを減らせます。

その一方で、その求人数の多さから、自分が希望する求人を見つけ出す手間は増えます。

また、ハイクラス転職などは大手サイトにも求人を出していない場合もあるため、高収入を希望するのであればハイクラスに強い転職エージェントとの併用をおすすめします。

エージェント

・ハイクラス(高収入)の求人を見つけやすい
・希望するリモートワーク頻度やフルリモートを実現できる求人に絞れる

・検索では見つけらない求人もある

転職エージェントは転職サイトとは異なり、エージェントを通して求人を紹介してもらいます。

ただし、会員ページから求人を検索できるサービスもあるため、求人サイトのようにも使うことができます。

特にハイクラス転職や第二新卒での転職を考えているのであれば、リモートワークだけでなく年収アップも狙えるため、他のサイトとの併用をおすすめします。

クラウドソーシング・副業

・自分の専門性を活かせる
・まずは副業からリモートワークに慣れることができる

・正社員として働くのが難しい

クラウドソーシングのサイトでは、在宅でできる仕事の依頼が多く掲載されています。

クラウドソーシングとは、以下のような仕組みです。

仕事の発注者は受注者一人一人にお願いして回るわけではありません。

一般的には、発注者はWeb上で仕事内容や報酬、納期を公開し、興味を持った受注者が応募する、という形式をとります。

そういったクラウドソーシングの場を提供するサービスに登録し、場所を問わず、発注者も受注者も自分の好きなタイミングで自由に取引できるのがメリットです。

クラウドワークス

自分がリモートワークに向いているのか分からない、どういった生活になるのかイメージできない、といった方はまずは副業でクラウドソーシングを試してみてください。

そうしてスキルを身に着けることで、リモートワークできる仕事に転職しやすくなります。

ただし、一時的に本業と副業で仕事量が増えるため、できる限り早くリモートワークを本業としたい方にはおすすめできません

リモートワーク特化

・リモートワークの求人を探しやすい

求人数が少ない

リモートワークの人気が高まり、「リモートワークの求人に特化したサイト」も登場しています。

その最大のメリットはリモートワーク求人の探しやすさで、他のサイトのように膨大な求人の中から希望条件で細かく絞り込む必要がありません。

ただし、「リモートワーク制度はあるが、それを売りにはしていないため特化サイトには求人を出していない」といった企業もあるため注意が必要です。

また、登録された求人数も少ないため他サイトとの併用をおすすめします。

おすすめの求人サイト

リモートワークが目的であれば、IT特化の求人サイトや、経理や事務職のリモートワーク求人を探せる大手サイトがおすすめです。

また、高収入を狙うなら転職エージェント、副業で始めるならクラウドソーシングが向いています。

リモートワーク特化サイトは求人数が少ないため、他サイトと併用するようにしてください。

IT特化(未経験向け)

ITの未経験向け求人は、自分で求人を探すのではなく、「研修後に求人を紹介してくれるサービス」や「ITスクール付きの転職サービス」がおすすめです。

転職活動とスキルアップを同時に進める必要があるため、本業との両立が難しいのが難点です。

本業に集中しながら自分で求人を探すのであれば、オンラインスクール等でスキルを身に着け、この次に紹介する通常のIT求人サイトを使うようにしてください。

DMM WEBCAMP

サイト名DMM WEBCAMP
運営会社株式会社インフラトップ
おすすめ度★★★★★(5/5)
公開求人数非公開
タイプ未経験向けスクール&エージェント
得意な業界IT
得意な職種SE・プログラマー・エンジニア
特徴・DMMグループのITスクール
・補助金制度の利用が可能
・非常に高い転職成功率(98.8%)
対応地域全国(首都圏・関西圏が中心)
登録の制限なし(転職保証は29歳以下)
公式サイトURLhttps://web-camp.io/commit/

DMM WEBCAMPは、DMM.comグループが運営するオンラインITスクールです。

ITスクールと連動してエンジニア転職支援サービスも提供しています。

磨き上げられたカリキュラムと専属講師のサポートがあるため、知識ゼロからでも受講できます。

学習目的や適性から選べるように豊富なコースが用意されています。

スクールの受講は補助金の利用でかなりお得に受けられますが、有料ではあるため、それなりの覚悟を決めて利用する必要はあります。

無料カウンセリングを受けられるため、そこで不安を相談し、自分が続けられそうかどうか判断するのがおすすめです。

ウズカレIT

サイト名ウズカレIT
運営会社株式会社UZUZ(ウズウズ)
おすすめ度★★★★☆(4/5)
公開求人数非公開
タイプ未経験向けエージェント
得意な業界IT
得意な職種SE・プログラマー・エンジニア
特徴・未経験からIT業界への転職支援
・厳しい自社基準でブラック企業の徹底排除
・IT学習&IT就職のダブルサポート
・採用成功率が高い(79.1%)
・入社後の定着率が高い(96.8%)
・利用満足度が高い(83.6%)
対応地域全国(首都圏・関西圏が中心)
登録の制限29歳以下限定
料金無料
公式サイトURLhttps://uzuz.jp/
ウズカレIT

20代の若者向けにキャリア支援を行う「UZUZ(ウズウズ)」が提供する、ITエンジニアを目指す求職者に特化した就業サポートサービスです。

創業以来、IT分野の就業サポートを得意としており、入社後の定着率は93.6%と高水準を保っています。

求人紹介、面接対策にとどまらず、学習動画コンテンツ、IT講師による学習サポートも求職者からの満足度が高いのが特徴です。

リモートワークに特化はしておらず、自分で検索して探すのではなく転職エージェントのサポートで仕事を見つけることになります。

IT学習&IT就職の同時サポートというユニークな特徴があり、未経験からIT業界を目指すのに最適な転職支援サービスです。

ウズカレIT

未経験者は就職後もフォローが必要となるため、いきなりのフルリモートワークは難しいです。

エージェントと週数回のリモートワーク(ハイブリッドワーク)の希望をすり合わせるか、はじめの数年間はITの経験を積むことに集中することで、リモートワークの実現に近づくことができます。

IT特化

Green

サイト名Green
運営会社株式会社アトラエ
おすすめ度★★★★★(5/5)
公開求人数15,000件以上
タイプIT特化サイト
得意な業界IT
得意な職種IT全般(エンジニア・営業・マーケターなど)
特徴・IT, WEB業界特化の大手サイト
・エンジニア以外のIT職も豊富
・大手からスタートアップまで幅広い求人
対応地域全国
登録の制限なし
公式サイトURLhttps://www.green-japan.com/

GreenはIT特化の大手サイトです。

IT業界では最大級の求人数を誇ります。

大手サイトだけあり、写真情報なども多く、求人を出す企業の雰囲気を知ることができます。

IT特化サイトはエンジニアの求人が多いですが、Greenはそれ以外の営業やマーケターといった職種の求人も豊富であることが強みです。

カジュアル面談の制度もあり、本業に支障のないよう転職活動を進められます。

Geekly

サイト名Geekly
運営会社株式会社Geekly(ギークリー)
おすすめ度★★★★☆(4/5)
公開求人数30,000件以上
タイプIT特化エージェント
得意な業界IT
得意な職種ITエンジニア
特徴・IT, WEB, ゲーム業界特化の大手エージェント
・IT業界に理解のあるアドバイザー
・面接支援などの手厚いサポート
対応地域全国
登録の制限なし
公式サイトURLhttps://www.geekly.co.jp/

Geekly(ギークリー)はIT・WEB・ゲーム業界特化の転職支援サービスです。

自分で求人を探すサイト型ではなく、アドバイザーがつくエージェント制です。

自分での検索もできるため、転職サイトと同じような使い方も可能です。

ただし非公開求人も多くあるため、アドバイザーへ相談した方がより希望に近い求人を見つけられます。

IT・WEB・ゲーム業界の転職では、職種ならではの悩みもつきものです。

「職種に理解のあるキャリアアドバイザー」のサポートによって転職活動をスムーズに進められます。

これまでの経験が生きる仕事や、リモート勤務できる仕事など、自分の希望に合わせて求人を紹介してもらえます。

大手サイト

doda

サイト名doda
運営会社パーソルキャリア株式会社
おすすめ度★★★★★(5/5)
公開求人数20万件以上
タイプ大手サイト(経験者に強い)
得意な業界全て
得意な職種全て
特徴・業界最大手の安心感
・圧倒的な求人数
・転職サイト、エージェント、スカウトの同時利用
・豊富な検索機能
対応地域全国
登録の制限なし
公式サイトURLhttps://doda.jp/

dodaは業界最大手の転職サイトです。

知名度が高く、求人数と利用者がどちらも多いのが特徴です。

求人を20万件以上(非公開求人を含む)保有しており、転職サイトの中ではトップクラスの求人が掲載されています。

転職ノウハウなど、様々な情報を公開しており、初めて転職活動する人にもおすすめです。

豊富な検索機能も備えているため、自分の望む条件に絞って求人を探すことも可能です。

リモートワークに特化したものはないため、検索ワードによって自分で見つける必要があります。

また、自分で求人を見つける転職サイトと、担当者にサポートしてもらえる転職エージェントの、どちらのサービスも提供しているため、どちらにするか迷っている人にもdodaはおすすめです。

マイナビ転職

サイト名マイナビ転職
運営会社株式会社マイナビ
おすすめ度★★★★☆(4/5)
公開求人数1万件以上
タイプ大手サイト(若手に強い)
得意な業界全般
得意な職種全般
特徴・業界大手の安心感
・20-30代に強い
・ITやグローバルの特化求人サイトと連携
対応地域全国
登録の制限なし
公式サイトURLhttps://tenshoku.mynavi.jp/

マイナビ転職は、進学情報サイトである「マイナビ進学」や新卒就職情報サイトの「マイナビ」など、若年層を対象としたサービスを手掛ける株式会社マイナビが展開する転職サイトです。

そういった特徴から、20-30代の認知度が高いサイトです。

進学や就職で「マイナビ」に利用した若手社会人が、転職の時にも「マイナビ転職」を利用するのは自然なことです。

検索機能も豊富で、リモートワーク求人の特集が組まれることもあります。

求人も若手をターゲットとしたものが多くなるため、20-30代であれば登録をおすすめできます。

エージェント

ビズリーチ

サイト名ビズリーチ
運営会社株式会社ビズリーチ
おすすめ度★★★★☆(4/5)
公開求人数19万件以上
タイプエージェント(ハイクラス特化)
得意な業界全般
得意な職種管理職・専門職など
特徴・経験者向け大手転職エージェント
・独自のハイクラス求人が多数
・豊富な検索機能
対応地域全国
登録の制限なし
公式サイトURLhttps://www.bizreach.jp/

ビズリーチは、即戦力採用を目的としたハイクラス転職サイトです。

他にはない高収入の求人が多数登録されています。

転職サイトですが、多数のヘッドハンターを抱え、転職エージェントとしても活用できます。

企業からのスカウトも届くため、経歴を詳細に登録すると、自分のスキルを求める企業からスカウトを受け、ミスマッチを防げます。

どういったスカウトが届くのか見ることで、自身の市場価値を知ることができるため、転職するか迷っている人からの人気も高まっています。

万人におすすめできるサービスではありませんが、金融専門職やITエンジニアなどとして高いスキルを備え、高収入かつリモートワーク制度のある企業を探している方にはおすすめです。

リクルートエージェント

サイト名リクルートエージェント
運営会社株式会社リクルートキャリア
おすすめ度★★★★☆(4/5)
公開求人数30万件以上
タイプエージェント
得意な業界全般
得意な職種全般
特徴・大手転職エージェント
・独自の非公開求人が多数
・大手ならではの実績豊富なアドバイザー
対応地域全国
登録の制限なし
公式サイトURLhttps://www.r-agent.com/

リクルートエージェントは、業界最大手の転職エージェントサービスです。

登録求人数も業界最大規模で、様々な求人を見逃さず自分に合った仕事を探すことができます。

求人サイトよりもハイクラスの求人が多めですが、ハイクラス特化ではないため通常の求人も多数見つけられます。

自分だけで探す求人サイトではなく転職エージェントに興味があり、年収1,000万以上といったハイクラス求人を探すわけでないのであればおすすめできます。

クラウドソーシング・副業

いきなり転職するのが不安であれば、副業でリモートワークを試すのも一つの手です。

エンジニア向けのお仕事紹介サービスや、幅広いスキルを活かせるクラウドソーシングサービスを活用しましょう。

ITプロパートナーズ

サイト名ITプロパートナーズ
運営会社株式会社Hajimari
おすすめ度★★★★☆(4/5)
公開求人数非公開
タイプエンジニア向けお仕事紹介
得意な業界IT
得意な職種ITエンジニア
特徴・週2日間からのエンジニア向けお仕事紹介
・直契約で高単価
・トレンド技術を使える
対応地域全国
登録の制限なし
公式サイトURLhttps://itpropartners.com/

IT起業家・フリーランス向けのお仕事紹介サービスです。

週2日間から働くことができ、フリーランスだけでなく、副業としてもぴったりです。

既にITエンジニアとして働いている方で、いまの職場にリモートワーク制度がなく、いきなりの転職はハードルが高く感じる方にはぴったりです。

様々なトレンド技術を取り入れた案件も多数あります。

自分の興味や強みのある分野で、ただ勉強するのではなく実際の案件に取り組み、スキルアップと年収アップを同時に実現できます。

クラウドワークス

サイト名クラウドワークス
運営会社株式会社クラウドワークス
おすすめ度★★☆☆☆(2/5)
公開求人数
タイプクラウドソーシング
得意な業界
得意な職種
特徴・日本最大級のクラウドソーシングサービス
・システム開発からかんたんな作業まで案件が豊富
対応地域全国
登録の制限なし
公式サイトURLhttps://crowdworks.jp/

クラウドワークスは日本最大級のクラウドソーシングサービスです。

クラウドソーシングとは、企業がインターネット上で不特定多数に業務を発注する業務形態です。

求人を出しているわけではなく、仕事単位で依頼が登録され、登録者はその中から好きな仕事を選んで作業し、報酬を受け取れます。

システム開発から、アンケート回答のような簡単な作業まで幅広く登録されています。

リモートワークというよりは簡単な「在宅ワーク」に近いものです。

在宅で働いた経験がなく不安な方や、いきなりリモートワークの仕事に転職するのが不安な方は、まずは自分の強みを生かせる分野の仕事をクラウドソーシングサービスを使ってやってみるのもいいでしょう。

リモートワーク特化

ReWorks

サイト名ReWorks
運営会社株式会社アイドマ・ホールディングス
おすすめ度★★★☆☆(3/5)
公開求人数200件以上
タイプリモート特化
得意な業界全般
得意な職種事務・経理・デザイナー・エンジニアなど
特徴・フルリモートの求人多数
・正社員求人を強化。
対応地域全国(首都圏・関西圏が中心)
登録の制限なし
公式サイトURLhttps://rework-s.com/

リワークスはさまざまな業界・職種のフルリモートで働ける社員求人だけを集めた転職支援サイトです。

リワークスのこだわり検索を使えば、自分の条件やこだわりに合った仕事を探せます。

フルリモートワークで活躍できる人材育成のサポートにも強みがあります。

無料のキャリアコンサルタント相談やオンライン講座、即戦力スキルを付けられるキャリアカレッジなど豊富な企画・サービスの利用が可能です。

特化している分、求人数は他のサイトに比べると少なくなります。

優良な求人情報を見逃さないよう、他サイトとの併用をおすすめします。

Reworker

サイト名Reworker
運営会社株式会社キャスター
おすすめ度★★★☆☆(3/5)
公開求人数200件以上
タイプリモート特化
得意な業界全般
得意な職種IT技術・Web・セールス・コーポレート・事務
特徴・フルリモートの求人多数
・正社員求人を強化。
対応地域全国(首都圏・関西圏が中心)
登録の制限なし
公式サイトURLhttps://www.reworker.jp/

Reworkerとは「リモートワーク」できる求人だけを集めた求人・転職メディアです。

Reworkerで紹介されるのは職種に関わらず、すべてがリモートワークの求人です。

出社ゼロ、一部出社、さらに時短勤務、フレックス勤務、副業OKなどこだわりの条件でワーク・ライフスタイルに合わせた仕事を探せます。

Reworksと同じく、特化している分、求人数は他のサイトに比べると少なくなってしまいます。

優良な求人情報を見逃さないよう、他サイトとの併用をおすすめします。

まとめ

  • 正社員でリモートワークをするなら「経験者枠」採用がおすすめ。
  • ITや金融の専門職はキャリアアップもしやすい。
  • 正社員転職なら大手サイトやエージェント型の求人支援サービスを使う。
  • 未経験からリモートワークを目指すなら「未経験向けIT求人」や「事務職」が選択肢。
  • リモート特化のサイトは求人数が少ないため他との併用が必要
特におすすめの求人サイトはこちら

未経験からITを目指すなら
→『DMM WEBCAMP

IT経験者がリモートワーク求人を探す
→『Green

大手サイトで幅広く探す
→『doda

高収入を目指す
→『ビズリーチ

エンジニア副業から始める
→『ITPROPARTNERS

まとめは簡潔にしているので、詳細が気になる方は記事内の以下を改めてお読みください。

・求人サイトの種類と特徴を知りたい:サイト種別ごとのメリットとデメリット

・具体的な求人サイト名を知りたい:おすすめの求人サイト

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

うめ

自分に合った仕事を見つけられる求人サイトが何かを知って、理想のリモートワーク環境を手に入れましょう!

いきなり転職するのは不安という方は、まずはスキルアップや資格取得に取り組みましょう。

以下の記事では、リモートワークの仕事に繋がりやすい資格をご紹介しています。

リモートワーク(在宅勤務)については、以下に詳しくまとめています。


はじめての方はこちらから /

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  • おすすめの資格
  • リモートワーク(在宅勤務)に必要な環境
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