【リモートワーク・在宅勤務】おすすめの資格17選【職種別の資格と難易度も解説】

このような方のための記事です
  • リモートワーク(在宅勤務)の仕事に就くのに役立つ資格を知りたい
  • リモートワークをしながらキャリア向上させるための資格を知りたい
  • 資格の内容や難易度を知りたい
以下を「ICTを活用した在宅勤務」として扱います
  • リモートワーク
  • テレワーク
  • 在宅勤務
うめ

フルリモートワーク(在宅勤務・テレワーク)を実践するうめです

リモートワーク(在宅勤務)はもはや一過性のトレンドではなく、多くの職場で新たな標準となりつつあります。

しかし、リモートワークにおいては、仕事の過程よりも成果が重視されます。

より「実力主義」であるのがリモートワークです。

そのため、在宅勤務の仕事に就いたり、キャリアを向上させるためには、資格が非常に役立ちます

この記事では、リモートワークに最適な資格を職種別に紹介し、その内容や難易度も解説します。

目次

資格の選び方

資格の前に目指すべき職種を決める

職種によって必要な資格は大きく異なる

リモートワーク(在宅勤務)のための資格、というものは存在しません。

リモートワークをできる職種において、自身のスキルを証明するものが資格です。

そのため、自分のキャリア目標に合った資格を選ぶことが重要です。

職種によっては、特定の技能や知識が求められるため、その分野の資格を取得することで、リモートでの雇用機会が増やせます

リモートワーク(在宅勤務)のできる職種

リモートワークが可能な職種を理解することで、どの資格が自分の在宅勤務の目標に最も役立つかを判断できます。

リモートワークの多い業界を知ることも重要

総務省 令和4年通信利用動向調査の結果(報道発表)

情報通信業(IT)が97.7%と圧倒的に高く、次いで金融・保険業が82.4%となっています。

形のないモノ」を商材として扱う産業でリモートワークが普及していることが分かります。

国土交通省 令和5年度のテレワーク人口実態調査結果

従業員目線でも、やはり情報通信業と金融・保険業はリモートワークの実施率が高いです。

業界の他、職種を知ることも欠かせない

事務職、IT専門職、金融・会計専門職など、多くの分野で在宅勤務が普及しています。

また、その他、士業と呼ばれるような専門職や、語学を活かした翻訳や講師といった仕事も可能です。

うめ

リモートワークの職種について、以下に詳しくまとめています。

専門性の高い在宅勤務は高収入を得やすい

一般的に、専門性が高い仕事ほどリモートワークに適しています。

たとえば、プログラミング、金融コンサルティングなどの職種では、物理的なオフィスの存在が仕事の効果に影響を与えにくいため、これらの分野で資格を取得することが有利になります。

そのほか税理士や公認会計士といった、これまでの高収入を得やすかった職種においても、リモートワークが可能になってきています。

事務職の関連資格

マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

難易度:★☆☆☆☆(1/5)
学習時間の目安:約30-60時間

Word、Excel、PowerPointなどのアプリケーションを効率的に使用できることを証明

事務職で求められる基本的なスキルの一つが、マイクロソフトオフィスの熟練した使用能力です。

それを証明するのが「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」資格です。

一般事務職、営業アシスタントなど、多くの場所でオフィスのスキルは求められます。

オフィスソフトでできることは無数にあり、実はMOSだけでは実力の証明にはならない側面もあります。

本当に必要なのは資格ではなく実務能力です。

しかし、事務の世界では、「人手不足のため急いで採用したものの、想定した以上に新人がオフィスを扱えない」といったことが多く発生しています。

MOSを所有することは、事務職やその他デスクワークへの一定の適性があることの証明となります。

企業目線では、たとえその新人が仕事で分からないことがあっても、その都度覚えてもらえる、といった安心感があります。

日商PC検定

難易度:★☆☆☆☆(1/5)
学習時間の目安:約20-40時間

ビジネスシーンで求められるPCスキルの総合的な能力を認定

日商PC検定は、日本商工会議所が認定する検定試験です。

文書作成、表計算、プレゼンテーションのスキルをカバーし、事務職でのリモートワークにおいて高いパフォーマンスを発揮するために役立ちます。

ビジネス文書の取り扱いや、適切な資料の作成能力なども試されます。

なお、使用するソフトはMOSと同様に、MicrosoftのWord、Excel、PowerPointです。

筆記試験もある日商PC検定は、実技試験だけのMOSと比較すると難易度が高い試験です。

取得すれば、パソコンやネットワークの基礎から応用レベルのスキルがあることの証明となります。

ITの関連資格

ITパスポート

難易度:★☆☆☆☆(1/5)
学習時間の目安:約100時間

初心者向けIT資格の王道

基本的なITの知識を証明する国家資格で、IT業界以外にも幅広い分野での就職・昇進に有利です。

リモートワークを行う上で、ITに関する基礎知識は必須となるため、この資格は非常に有用です。

特に未経験でIT関係の仕事につきたい人におすすめ

2009年4月に新設された資格で、年間10万人以上が受験する人気資格となっています。

深い専門性を身に着けることはできませんが、IT業界へのやる気や適性を証明するのに役立ちます。

基本情報技術者試験

難易度:★★☆☆☆(2/5)
学習時間の目安:約200時間

初級者向けのITパスポートの上位資格

ITエンジニアの登竜門となる国家資格です。

試験では、情報技術に関する基礎知識やスキル、実践能力が問われます。

ITを活用した「戦略の立案・システムの企画・要件定義・設計・開発・運用」における水準が定められています。

ITパスポートは未経験者も含めた資格でしたが、基本情報技術者試験は経験者向けの初級資格です。

技術職でなくても、IT企業であれば取得が推奨されることも多くあります。

難易度は上がりますが、未経験で基本情報技術者試験を取得できれば、周囲に大きな差をつけることができます。

WEBライティング能力検定

難易度:★☆☆☆☆(1/5)
学習時間の目安:約50-100時間

デジタルマーケティングやコンテンツ制作において重要な役割を果たすWEBライティングスキル

試験は「国語」「Webライティング」「コピーライティング、メールライティング」「SEO」「法律・倫理及び炎上対策」「Webライティングに関するミニ論文」の6科目から出題されます。

試験内容は一律で、点数に応じて1〜3級に認定されます。

WEBライティングでは、実務経験や専門性が重視される傾向があります。

資格取得と並行して、未経験者向けのフリーランスのWEBライティング案件で経験を積むことをおすすめします。

WEBデザイン技能検定

難易度:★★★☆☆(3/5)
学習時間の目安:約200-300時間

ホームページ制作の仕事などに必要なスキル

国家検定制度である技能検定制度の一つです。

Webデザイナーとしてリモートワーク(在宅勤務)の仕事を探すときにも役立ちます。

3級は実務経験がなくても受験できるため、未経験でWebデザイナーを目指す人におすすめです。

試験では、Webデザインに関する知識・技能、実務能力などが問われます。

デジタルコンテンツの需要が高まる中、WEBデザインのスキルは特に価値があります。

Javaプログラミング能力検定

難易度:★★★☆☆(3/5)
学習時間の目安:経験にもよるが約200-300時間

Javaは世界中で広く使用されているプログラミング言語の一つ。

この資格を取得することで、ソフトウェア開発やウェブアプリケーションの分野でリモートワークの機会を広げることができます。

一例としてJavaを上げていますが、プログラミング言語の数だけ資格もあり、いま市場で求められている言語が何かを知って計画的にスキルを身に着けていく必要があります。

経理・金融の関連資格

日商簿記

難易度:★★☆☆☆(2/5)
学習時間の目安:3級で約50-100時間、2級で約150-300時間、1級で400時間以上

経理職の基本となる資格で、リモートワークでの会計業務にも直結

日商簿記は基本的な複式簿記や経理の知識を証明するための資格です。

日商簿記には3級、2級、1級があります。

仕事で使うなら最低2級以上の取得が評価されやすくおすすめです。

ただし、未経験可の求人であれば、簿記3級であっても他の応募者に差をつけることが可能です。

2級の勉強時間は独学なら4~6カ月、通学通信講座なら2~4カ月程度が目安です。

簿記の知識は、フリーランスや個人事業主としても有利であり、財務の自己管理能力を向上させます。

学んだスキルは確定申告の際にも役に立ちます。

ファイナンシャルプランナー(FP技能検定)

難易度:★★☆☆☆(2/5)
学習時間の目安:3級で約30-60時間、2級で約100-150時間、1級で200時間以上

ファイナンシャルプランナーは、資産運用・保険・税金・年金・相続といった家計の知識を証明する資格です。

資格を取得することで、金融分野の専門的な知識を活かした在宅ワークができます。

リモートワーク(在宅勤務)で行えるファイナンシャルプランナーの仕事には、コンサルタントやWEBライターなどがあげられます。

3級、2級、1級と分かれていますが、仕事に活かす場合は、最低2級以上の取得がおすすめです。

語学(英語)の関連資格

TOEIC

難易度:★★☆☆☆(2/5)
学習時間の目安:目標スコアにもよるが200-300時間以上

グローバルなビジネス環境で通用する英語力を証明するための国際的な試験

世界各国で行われる試験であり、英語を用いてグローバルに関わる仕事に就きたいのであれば、取っておきたい資格です。

リモートワークで英語によるWEB会議を行う機会があるようであれば、リスニングも含まれるTOEICの高いスコアは非常に有利です。

合否ではなく、万点が990点の、点数方式で結果が出されます。

英語を使う仕事を目指すのであれば600点以上を目指すようにしてください。

  • 500点:履歴書に書けるようになるレベル
  • 600点:基礎的なレベルがあると評価される
  • 700点:大手上場企業が社員に求めるレベル
  • 800点:高いスコアであり、書類選考で落ちることは無くなる
  • 900点以上:高度な英語力を要していると判断され、専門職として活躍できる

実用英語技能検定(英検)

難易度:★★☆☆☆(2/5)
学習時間の目安:2級で約200時間、準1級で300時間以上

英語の読み書き、聞き取り、話す能力を総合的に評価する国内試験

英検は、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能で英語力を測ります。

3級以上は1次試験と2次試験があります。

1次試験ではリーディング・リスニング・ライティングの筆記試験、2次試験ではスピーキング試験を行います。

英語を使う仕事では、高校卒業程度の実力とされる2級以上の取得をおすすめします。

翻訳や通訳など専門職を目指すのであれば、、準1級以上を目指しましょう。

ビジネス英語という観点では近年はTOEICの方が評価される傾向にあります。

しかし、正しい英語を使える証明として、英検はまだまだ有用です。

翻訳検定

難易度:★★★☆☆(3/5)
学習時間の目安:翻訳経験にもよるが300時間以上

専門的な翻訳能力を証明する資格で、フリーランスの翻訳家としてリモートワークの道を開く手助けとなります。

商業翻訳や技術翻訳など、特定の分野で専門性を高めることが可能です。

士業の関連資格

行政書士

難易度:★★★★☆(4/5)
学習時間の目安:800-1000時間以上

法律文書の作成や提出を行う専門職

行政書士は幅広い法律の知識を有することを証明する国家資格です。

資格取得で独立開業もできるため、自宅を事務所にすることも可能です。

一般の住宅で、看板を掲げているのを見たことのある方もいるのではないでしょうか。

業務の中心となる書類作成は在宅でできるので、在宅ワークで働く人も多くいます。

試験は年に1回行われ、合格率は10~15%前後です。

権威ある国家資格ということもあり、比較的難易度は高めです。

リモートでの文書作成やオンラインでの顧客対応が可能で、行政手続きの専門知識を持つことがクライアントからの信頼を得るために重要です。

社会保険労務士(社労士)

難易度:★★★★☆(4/5)
学習時間の目安:800-1000時間以上

企業の人事や労務管理に関する専門家

特に人事部・人事コンサルタントとしての需要が高い資格です。

社会保険労務士は企業の「社会保険・給与計算・就業規則・人事評価・年金」などの相談を行う仕事です。

社会保険労務士が行う仕事は独占業務であるため、資格を取得することで独立開業もできます。

そのため、現在では自宅を事務所として、在宅勤務を行うケースも増えています。

こちらも試験は年1回行われ、合格率は6~7%程度の難関資格です。

宅地建物取引士(宅建)

難易度:★★★☆☆(3/5)

学習時間の目安:約200-300時間

難易度:★★★☆☆(3/5)
学習時間の目安:約200-300時間

不動産取引を専門とする資格

宅地建物取引士資格試験は、宅地建物取引士になるために必要な国家資格で、不動産会社や自らがフリーランスとして活動する際に必須です。

リモートワークにおいても、オンラインでの不動産相談や契約業務に対応することが可能です。

宅地建物取引士は不動産に関する専門家で、不動産取引における契約書の記名・押印や重要事項の説明ができるようになります。

特にオンラインで重要事項説明をするIT重説を行う際にも必須となる資格です。

基本的には不動産会社に所属して働くことになりますが、宅建を所有していれば、週に数回のリモートワークといったことが可能になります。

税理士

難易度:★★★★★(5/5)

学習時間の目安:各科目につき約300-500時間

難易度:★★★★★(5/5)
学習時間の目安:約4000時間(各科目につき約300-500時間)

企業や個人の税務代理や税務相談を行う専門職

税理士は、税に関する専門的な知識と技能を持ち、個人や企業の税務代理業務、税務相談、税務申告書の作成などを行う専門家です。

税理士は日本の税法に精通している必要があり、その資格を取得するためには厳しい試験を通過しなければなりません。

税理士試験は、簿記論、財務諸表論、所得税法、法人税法、消費税法など、合計7科目から成り立っています。

受験者はこれらの科目から任意の科目を選択し、5年以内に合格する必要があります。

公認会計士

難易度:★★★★★(5/5)
学習時間の目安:2500時間以上

会計と監査の専門家であり、企業の財務諸表の監査や会計アドバイスを実施

公認会計士は、会計と監査の専門家であり、企業の財務諸表の監査や、会計に関するコンサルティングを行う専門家です。

また、国際的な会計基準にも精通しており、グローバルな視点での業務が求められることも多いです。

資格取得を目指すメリット

キャリアアップと収入向上の可能性

特定の資格を持つことで、専門性が高まり、キャリアの選択肢が広がります。

また、資格はしばしば高い収入をもたらす可能性があるため、経済的な安定にも寄与します。

職場での信頼性と責任感の強化

資格を取得することで、専門的な知識とスキルが認められ、職場内外での信頼性が向上します。

これはリモートワーク環境において特に重要であり、自律的に業務を遂行する能力が評価されることに繋がります。

資格取得のためのリソースと勉強法

オンラインコースと自習のヒント

リモートワークを行いながら資格取得を目指す場合、オンラインで提供される教材やコースが非常に便利です。

これらを利用することで、自宅でも効率的に学習を進めることができます。

資格試験の準備と対策

資格試験に向けては、過去問を解いたり、模擬試験に挑戦したりすることが重要です。

また、学習スケジュールを立て、日々の進捗を管理することで、無理なく学習を続けることができます。

まとめ

  • 資格を決める前に目指すべき職種を決める
  • 資格ごとの難易度を把握し、自分が求めるレベルを決める
  • 資格を取得しておけば、リモートワーク可の求人で周りの応募者に差をつけられる

リモートワークを成功させるためには、専門的な資格が大きな力となります。

資格は自己投資の一形態であり、それによって新たなキャリアの扉が開かれる可能性があります。

資格を通じて専門知識を深め、リモートワークの可能性を最大限に活用しましょう。

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